手放す事のススメ③

今年57歳になります、「おばちゃん」と申します。
老後の事を考える年代になりました。
この度は続編形式で私の経験談をお伝えしたいと思います。
普段の生活スペースにゆとりが出て来たころ。
すでに本棚を含む棚という棚がいらなくなってきました。ここらで5年目くらい。
今回はかな~り思い切った捨て活をした事をお話します。

日常でもう手放せる物はだいたい手放せたかな?と思った後はベランダ倉庫に眠っていた物達をどうにかしようと思い立ちました。
使わなくなったゴルフセット・スキー板(私をスキーに連れって世代です)
古い扇風機
何年前かもわからないクーラーバッグ
車の故障の時に使う三角掲示板が2つも!?
他には、履くと靴擦れする靴(滅多に履かない)
サイズアウトした洋服
下駄箱の上に置かれた山盛りのチラシ
ビニール傘 数十本!!!(貧乏あるある)これは職場に毎日2~3本づつ電車で運び、来客用に置いてもらうことができました。
パソコンデスクと化したダイニングテーブル⇒ノートパソコンにしたので不要になりました。

物が減ったので収納も手放す事に。
なんとこの写真の中には、キャスターが壊れたスーツケースも!(なんで取っておいたんだろう)
これは一人ではできなくて、会社の男子を1日バイトしてもらい、軽トラックを借りて処分場まで運びました。
物を手放すって事もお金がかかるという事をここで痛感。。。
買うときは手軽に運んで貰えたりするので気づかなかったけれど、手放す・処分する・捨てるにしても労力がとてつもなくかかります。
いまはメルカリなどで売るという事も考えられますが、当時はとにかく手放す物の量が多すぎて、かつ古くて再利用が難しいものばかりで処分場に持っていく事しか考えられませんでした。

物も収納も減って、気づけば部屋の痛みが目に入ってきます。
すすけた壁紙。経年でノリも劣化して半分はがれています。

冷蔵庫をどかしてみればすすけて真っ黒。
キッチンもベニヤでできた古い物でしたので、あちこち底が抜けて収納もやっかいになっていました。
その時の私の決断は!?
次回に続きます